ライブを見に行ってマナーの良さに驚いた話

先日、アーティストのライブに行った時の話です。

私は中学生の頃から音楽を聴き始め、30代になった現在でもその勢いは衰えるところを知らず、日々、自分好みの新しい音楽を探しており、それが唯一の趣味と言っても良いぐらいの状態です。

そんな私ですが、同じく音楽鑑賞を趣味とする会社の後輩に誘われ、ライブに行くことになりました。後輩が誘ってくれたのは、かなり激しい音楽をやるアーティストのようで、ステージングもお客さんもなかなかハチャメチャな様子だとのこと。

実際、音源を借りて自宅で軽く予習をしていましたが、これは確かに激しそうだなという不安に襲われると同時に、久しぶりのライブ参戦にワクワクしてきました。そしてライブ当日。始まるや否や客席はモッシュやダイブの嵐で、凄いことになっていました。仕事終わりで行った私達でしたが、来る途中でスーツから私服に着替えておいて本当に良かったです、一瞬で汗でボトボトになってしまいました。

そんな激しいライブの最中に、一人お客さんが転倒しました。皆が暴れまわってる中での転倒だったので、危ないなと思った瞬間、周りの人がその人を囲み、モッシュやダイブからガードをするような姿勢を取りました。

その後も、よくよくお客さんたちの動きを見ていると、同じように転倒したり、しゃがんで靴ひもを結ぶような人がいれば、周りの人が誰とも無しに壁を作って守るような姿勢を取っていることに気が付きました。

あー、一見するとお客さんたちはめちゃくちゃに暴れまわっている感じだが、周りの人に危険が及びそうな状況になったら、自分が楽しむことよりも、その人を気遣うことを優先するというマナーが浸透しているのだなということが良くわかりました。

ライブそのものも最高だったのですが、そういったお客さんたちの、少しでも良いライブにしようというマナーの良さが垣間見られたことも非常に良かったです。

このように、誰かに口で言われなくても、皆が自然と周りのことを考えて動けるのは本当に素晴らしいなと思った一日でした。

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